カミング・ホーム(2)
仕事も楽しくなり、浬との生活にも慣れ始めた早良。
そんなとき、浬に積極的に迫る美少女が現れる!! 相手にしない浬だったが、彼女の名前は浬の死んだ妹と同じしおりだった…。
一方早良は、ただの幼馴染のはずだった同僚・宇梶から突然プロポーズされて…!?浬との生活を優先し、宇梶のプロポーズを断った早良。
今は二人で一緒にいようよ、浬。
早良にとっては、家族として浬と過ごす穏やかな時間が今は心地いい。
そんな早良に、浬は自分の想いを告白する!! そして、二人の間に以前とは違った空気が流れ始め…。
浬と一緒に暮らしたい、それは好きってこと? 浬への気持ちがわからず、曖昧な関係のまま同居を続けるべきか悩む早良。
そして、その決断の時は思いもかけない形でやってきた…!! 早良と浬が、迷いながら手さぐりで見つけた自分の居場所とは…!?行方不明になった兄を捜すため、砂漠の王国・スマルを訪れたロマンス小説家のジェンセン。
彼女の前に現れたマイケル・ハサーンこそ、兄の消息を探る唯一の手がかりだった。
威厳のある顔立ち、たとえようもない青い瞳、この世のどこであっても、私はきっと貴方に魅せられてしまっていた…。
燃える灼熱の砂漠で、ジェンセンの心は一気にマイケルに惹きこまれてゆく…。
灼熱の砂漠が巡り会わせた運命の恋人・マイケル・ハサーン。
熱く心惹かれ、情熱のキスを重ね、全てを捨てても貫きたい愛だった…。
しかし、マイケルはスマル王国の国王(シーク)であり、定められた婚約者がいると知ったジェンセン。
彼と結ばれることは絶対に許されないと知りつつ、溢れる思いは抑えきれない。
そして、二人は、ジェンセンの兄を追い、危険な隣国アジャニへ向かった…。
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